豊間根新田Ⅰ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2013年11月29日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 豊間根新田Ⅰ(とよまねしんでん1)遺跡
所在地 岩手県下閉伊郡山田町豊間根第7地割内
事務所 0193-86-2389
調査期間 平成25年7月1日~11月30日(予定)
時代 縄文時代
検出遺構 陥し穴
出土遺物 近世:陶磁器
豊間根新田Ⅰ遺跡04

陥し穴は全部で365基ありました。大まかに・円形・楕円形・溝状の3種類があるようです。写真は、11月16日の現地説明会の様子です。当日、陥し穴に落ちてしまった見学者の方、大丈夫でしたか?
(平成25年11月28日)

豊間根新田Ⅰ遺跡03

陥し穴は200基を超えました。ここは大きな狩場だったようです。これを仕掛けた人々はどこに?
(平成25年10月18日現在)

豊間根新田Ⅰ遺跡02

現在、調査区の3分の1程度の表土を剥し終えました。多数の落とし穴が見つかり、計115基となりました。
(平成25年9月6日現在)

豊間根新田Ⅰ遺跡01

今月より発掘調査を開始し現在落とし穴が2基確認されています。遺物を伴っていませんが、形状から縄文時代のものと考えられます。
(平成25年7月25日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

岩手県文化振興事業団 岩手県立博物館 岩手県民会館 岩手県立美術館 いわてわんこ節電所

このページの先頭へ