払川Ⅱ・Ⅲ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2013年9月30日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 払川Ⅱ・Ⅲ(はらいかわ2・3)遺跡
所在地 岩手県宮古市津軽石第145地割地内
事務所
調査期間 平成25年9月17日~11月29日(予定)
時代 縄文、古代、中世
検出遺構 縄文時代:陥し穴7基
古 代 :製鉄炉2基
中 世 :塚1基
出土遺物 縄文時代:土器、石器
古 代 :須恵器、鉄滓、羽口
払川Ⅱ・Ⅲ遺跡1

9月17日より調査を開始しました。試掘トレンチを設けた場所から陥し穴や柱穴、古代の製鉄炉などが見つかっています。小高くなっている場所の頂上には塚が造られていたことが分かりました
(平成25年9月27日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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