平成26年度調査

県央県北県南沿岸

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菅窪長屋構Ⅱ・Ⅲ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2014年6月18日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 菅窪長屋構Ⅱ・Ⅲ(すげのくぼながやがまえ2・3)遺跡
所在地 岩手県下閉伊郡田野畑村菅窪地内
事務所 080-2806-8123
調査期間 平成26年4月9日~6月30日
時代 縄文中期
検出遺構 竪穴住居、土坑、柱穴
出土遺物 縄文時代:土器、石器
317-4

現在はⅢ遺跡の精査を進めています。
尾根上を中心に、縄文時代中期、後期の竪穴住居跡が計5棟見つかっており、中には石囲炉を持つ住居もあります。
(平成26年6月18日現在)

317-3

Ⅱの遺跡の方は精査、検出をおこなっており、現在までに縄文時代の竪穴住居4棟が見つかりました。写真の住居跡では完形の深鉢が出土しています。破損が少なく形が綺麗に残っています。
(平成26年5月22日現在)

317-2

4月9日より調査を開始しました。
現在、調査区の試掘を進めており、土器や石器、耳飾りなどが出土しています。今後、調査の進行状況をお知らせしていきます。
(平成26年4月21日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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