北鹿糠遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2015年11月11日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 北鹿糠(きたかぬか)遺跡
所在地 岩手県九戸郡洋野町
事務所 080-2820-0699
調査期間 平成27年10月1日~11月11日
時代 縄文時代
検出遺構 陥し穴状遺構、土坑
出土遺物 磨石

kitakanuka-1109

10月20日の画像の黒いシミを調査しました。幅が狭く非常に深いため大変でした。
どちらも長さが約320cm、深さが約180cm、幅が底のほうで約20cmの穴になりました。縄文時代の陥し穴のようです。
(平成27年11月9日現在)

kitakanuka-1020

調査区北端から写真のような黒いシミが現れました。
(平成27年10月20日現在)

kitakanuka-1014

先週から調査を開始しました。
写真は南から北に向かって撮影した調査区全景です。
写真中央部が三陸沿岸道路の中心となります。
(平成27年10月14日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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