重津部Ⅰ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2015年11月5日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 重津部Ⅰ(おもつべ1)遺跡
所在地 岩手県宮古市田老字重津部北道-2ほか
事務所 0193-65-7705
調査期間 平成27年8月3日~11月30日(予定)
時代 縄文時代前期
検出遺構 竪穴住居跡、竪穴状遺構、土坑、
出土遺物 縄文土器、石器

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8月より重津部Ⅰ遺跡の調査を行っています。
調査区は、北・中央・南の3区に分かれており、遺構は主に中央区から検出されています。
画像は調査開始直後の中央調査区の全景です。
木の伐採がおおよそ終わり、これより本格的に調査開始です。
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画像は中央調査区の全景です。
中央区中ほどの沢の周辺を中心に遺構が検出されています。
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画像は縄文前期の住居跡で、調査区境にまたがる大型住居です。
(平成27年10月29日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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