鹿糠浜Ⅱ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2017年6月30日現在

DATA

遺跡名 鹿糠浜Ⅱ(かぬかはま2)遺跡
所在地 岩手県洋野町種市第15地割
事務所
調査期間 平成29年5月16日~10月31日(予定)
時代 縄文
検出遺構
出土遺物 縄文時代 土器、石器

kanukahamani0630-1 kanukahamani0630-2

 竪穴住居が複数棟見つかっています。丸く掘りこまれた跡が重なりあい、同じ場所に何度も住居を立て直していたことがわかります。住みやすい場所だったのかもしれませんね。
 他にも内側がフラスコ型に抉(えぐ)れた穴や細長く深い陥し穴等も複数見つかっており、当時の人々の生活の様子がだんだん明らかになりつつあります。
(平成29年6月30日現在)

kanukahamani0612-ue kanukahamani0612-sita

現在は遺構の検出、掘り下げを行っています。一枚目の写真は遺構を慎重に掘り下げ、その性格を確認しています。二枚目の写真はその際出土した縄文後期のものと考えられる土器です。両手で包み込むように持つとちょうどいいほどの大きさで、流れるような文様が特徴的です。
(平成29年6月12日現在)

kanukahamani0522

5月16日から調査を開始しました。現在は調査区内の整備作業を行っています。写真は現場内にたくさんある切り株の周りを整えている所です。すでに土器片や石器が確認されており、今後さらに慎重に調査を進めていきます。
(平成29年5月22日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

岩手県文化振興事業団 岩手県立博物館 岩手県民会館 岩手県立美術館

このページの先頭へ