杉の堂遺跡

いわて調査情報/2017年6月30日現在

DATA

遺跡名 杉の堂(すぎのどう)遺跡
所在地 岩手県奥州市水沢区佐倉河杉の堂102
事務所
調査期間 平成29年6月16日~9月30日(予定)
時代 縄文・平安
検出遺構 竪穴建物、土坑、縄文時代晩期の遺物包含層
出土遺物 縄文土器(中期・晩期)、石鏃、尖頭器、剥片、磨石、敲石、石刀、土師器(坏・高台付坏・甕・鉢・壺)、須恵器(甕・坏)

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調査区の表土を剥がすと、縄文時代晩期の土器が倒れた状態で出土しました。胴部に孔(あな)が空いた壺型土器です。当初、注ぎ口が折れた状態の注口土器かと思いましたが、孔の形状は、多角形に近い不整楕円形で、穿(うが)ったような痕跡がありました。土器の使用後に孔を空けたと考えられます。
(平成29年6月28日現在)

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杉の堂遺跡は、北上川西岸の段丘面上にある遺跡で、これまで30回以上の発掘調査が行われています。今回の調査でも、早速、縄文時代中期・晩期の土器や石器、平安時代の灰釉陶器(かいゆうとうき)・須恵器・土師器などが出土しています。
(平成29年6月21日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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