木戸場遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2020年6月5日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 木戸場遺跡
所在地 岩手県久慈市侍浜町本町地内
事務所 080-8212-5048
調査期間 令和2年5月1日~6月末日(予定)
時代 縄文・弥生・古代
検出遺構 縄文時代 落し穴、集石遺構?
出土遺物 縄文時代 土器、石器
弥生時代 土器
古代   土器
kidoba0529 kidoba0528

 調査区の南側にあたる丘陵斜面部の調査を進めています。写真のように黒い土が細長い形に堆積している箇所を確認しました。形状から縄文時代の陥し穴と考えられますが、これから調査を進め、どのようなものかを確かめていくところです。   

(令和2年5月29日現在)

Kidoba0508 

 5月7日(木)より調査を開始しました。調査区は八戸久慈自動車道の侍浜南インターチェンジの出入口に隣接した緩やかな丘陵地にあります。現在、試し掘りを行い、土の堆積状況や遺構の有無を確認しております。   

(令和2年5月8日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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