北条館跡 第1次(室内整理)

いわて調査情報/2021年4月23日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 北条館跡(ほうじょうだてあと)
所在地 岩手県紫波町大字北日詰字城内105番地ほか
事務所
調査期間
時代 平安時代、中世、近世~近代
検出遺構 平安時代 竪穴建物、溝、土坑
戦国時代 堀、土塁、竪穴建物、掘立柱建物
近世~近代 井戸、墓
出土遺物 平安時代 土師器、須恵器、かわらけ、陶磁器
中世   陶磁器、鉄製品
近世~近代 陶磁器、鉄製品、銭貨
北条館跡0423-1

写真1 令和2年度調査区全景(南東から)

北条館跡は、平成30年度から令和2年度まで発掘調査を実施した戦国時代の城館です。発掘調査では堀や土塁、竪穴建物・掘立柱建物など多数の遺構が見つかりました。

北条館跡0423-2

写真2 戦国時代の堀(左)と12世紀の溝(右)

また、遺物も様々なものが出土しており、今年度は報告書作成のために室内整理作業を行っており、現在は金属製品の実測中です。
写真3は柱穴から出土した戦国時代の小札(こざね、鎧の一部)で、錆で覆われていますが、X線写真撮影を行ったところ紐を通すための穴が開いていることがわかりました。

北条館跡0423-3

写真3 小札の外観とX線写真

(令和3年4月23日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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