太田林遺跡

いわて調査情報/2022年8月5日現在

DATA

遺跡名 太田林(おおたばやし)遺跡
所在地 岩手県釜石市橋野町第38地割34-1
事務所
調査期間 令和4年6月6日~11月30日
時代 縄文時代 弥生時代
検出遺構 竪穴住居 土坑 遺物包含層
出土遺物 縄文土器 弥生土器 石器  玦状耳飾 石棒類 骨片

墓穴と考えられる土坑が見つかりました。

ootabaayasi0804SK01人入り

直径1.2m・深さ68㎝で、大人が一人納まる大きさです。

モデル男性の右側から石製品が出土しました。

ootabayashi0804SK01副葬品

粘板岩製で、長さ13.1㎝の細長い板状に加工されています。死者に対するお供え物なのかもしれません。

なお、この土坑の詳細な時期は不明です。
上段写真左側に見える白い部分は十和田中掫火山灰(約6000年前)と考えられます。土坑はこの火山灰層を掘って作られていましたので6000年前よりも新しい時期ということは明確ですが、土器がほとんど見つかっていないため、詳細な時期は不明なのです

                (令和4年8月3日現在)

写真①は検出状況です。

写真①

写真①

遺構を探しながら包含層を掘り進めると、土器がまとまって出土する地点がありました(写真②)。

写真②

写真②

住居跡はこの黒土の中に埋まっているようです。

写真③

写真③

黒土の違いを見極めて住居跡の調査を進めています(写真③)。

                (令和4年7月15日現在)

 

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6月6日から調査を開始しました。

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重機で表土を掘削した後、人力で検出を行っています。調査を開始したばかりですが、土器や石器がたくさん出土しています。
この黒土の下に様々な遺構があるようです。
                (令和4年6月17日現在)

 

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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