岡田遺跡

いわて調査情報/2022年8月9日現在

DATA

遺跡名 岡田(おかだ)遺跡
所在地 岩手県北上市村崎野第12地割地内
事務所 080-2820-0196
調査期間 令和4年4月6日~11月30日
時代 縄文時代 平安時代
検出遺構 落とし穴 竪穴住居
出土遺物 縄文土器 石器 土師器 須恵器
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長辺約3m、短辺約2mの竪穴状の遺構です。内部に炉はありません。写真奥に2本の柱穴と長辺の壁際に小ピットが多数確認できます。
平面の形は異なりますが、他の遺跡では同じような形態の竪穴住居が縄文時代前期の初め頃を中心に見つかっています。

岡田遺跡で見つかった遺構もこの時期の竪穴住居の可能性が考えられます。
                              (令和4年8月5日現在)

 

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現在調査中の竪穴住居です。
床面の上には炭化材が放射状に残っていました。おそらく住居の建築材と思われます。床面上やカマド内部には土器も多く出土しました。
さらに調査を続けていきます。
                (令和4年7月21日現在)

 

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これまで、縄文時代の溝状の落とし穴をご紹介してきましたが、他の地点でも同じような落し穴が見つかっています。

幅が狭くて写真だとわかりづらいので、落とし穴の後ろに作業員さんに立ってもらいました。

岡田遺跡ではこのような場所がたくさんあり、縄文時代の狩場であったことがわかってきています。
                       (令和4年7月8日現在)

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梅雨入りしましたが、晴れ間も多く熱中症に注意しています。

乾ききった地面に散水しながら遺構を探す作業を進めています。
                (令和4年 6月 21日現在)

 

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落し穴がまとまって見つかっていたエリアの調査の目途がたち、東側から写真撮影を行いました。落とし穴の位置がわかるように、作業員さんに中に入ってもらいました。

複数の落とし穴が列状に並んでいるのが確認できます。
                (令和4年6月7日現在)

 

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岡田遺跡では縄文時代の落とし穴と古代の竪穴住居が確認されています。

今月の後半からは竪穴住居の精査も開始しました。写真中央の黒い部分が竪穴住居です。竪穴住居のある場所に大きな切株があるため、遺構を壊さないように注意しながら掘り下げを進めています。
                (令和4年5月26日現在)

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調査を開始して一ヶ月以上経ち、遺構の精査も本格的に始まりました。
縄文時代の溝状の落とし穴がたくさん見つかっています。写真はその精査をしている様子です。幅が狭いため、長い柄を付けた道具を使用するなど、工夫して精査を行っています。
                (令和4年5月18日現在)

岡田遺跡 4月編集 作業状況 lioght

野外調査が始まり、重機による表土掘削が終了した範囲から遺構検出を進めています。

今のところ、縄文時代の落とし穴と古代の竪穴住居が見つかっています。写真は、溝のように細い縄文時代の落とし穴を調査しているようすです。

                                               (令和4年4月26日現在)

 

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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