サンニヤⅢ遺跡

いわて調査情報/2022年8月10日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 サンニヤⅢ遺跡
所在地 岩手県九戸郡洋野町種市第25地割40番地1ほか
事務所 080-2806-8122
調査期間 令和4年4月7日~8月10日
時代 縄文時代
検出遺構 土坑 落とし穴
出土遺物 縄文土器、石器

調査の最後に、上空からドローンによる撮影を行いました。

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細長い形をした縄文時代の落とし穴が、谷底状地形の場所に写真のように列をなして見つかっていることから、獣道に沿って形成されたものと推測されます。
本遺跡の野外調査は、本日終了しました。
                     (令和4年8月10日現在)

 

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洋野種市IC入口付近の調査区のようすです。約5mの厚さの盛土を掘り下げて遺構を検出しています。
                (令和4年7月19日現在)

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調査では昨年に引き続き、縄文時代の落とし穴が主に見つかっています。溝のように幅が狭く、深く掘り込まれています。
                (令和4年6月10日現在)

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4月7日から調査を開始しました。今年度は三陸沿岸道路洋野種市インターチェンジの北側を中心に調査を行います。

現在は重機で表土を取り除いた後、遺構の検出作業を行っています。

                (令和4年4月28日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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