北条館跡

いわて調査情報/2018年7月9日現在

DATA

遺跡名 北条館跡(ほうじょうだてあと)
所在地 岩手県紫波郡紫波町大字北日詰字城内234番地ほか
事務所 080-8215-0988
調査期間 平成30年6月18日~10月末日(予定)
時代 中世~近世
検出遺構 中世~近世 外堀・土塁・掘立柱建物跡
出土遺物 中世~近世 陶磁器・茶臼

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 先週は暑かったり、雨が続いたりと、発掘調査には大変な天候でしたが、堀の調査は、前回紹介した場所からさらに4~5m進みました。
 堀のほぼ中央は、土を残しました(写真中央)。これは前回同様、土層の堆積を確認するためです。
(平成30年7月9日現在)
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 先週まで「北日詰城内Ⅰ遺跡」の調査として紹介しました堀は、北条館跡の外堀であることが判明しましたので、今回から北条館跡の調査として紹介していきます。
 外堀は、先週からさらに4~5m先まで掘り進みました(写真1枚目)。作業員さんの頑張りに驚きます。
 また堀の西端断面から、堀の中の堆積物や堆積する様子を観察しました(写真2枚目)。堀の埋土は、上半分には黒色の粘土が厚く堆積し、下半分は砂や石が堆積しています。この砂や石は、元々、北上川の洪水によってもたらされ、地面の下に堆積していたもので、堀の壁が崩れる際に堀に溜まっていったものと考えます。
(平成30年6月26日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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