発掘調査

発掘調査の方法

発掘調査では、地下に残された遺構(昔の人が地面に直接残した跡のこと)や遺物(持ち運びができる土器や石器など)の出土のようすを調べます。

(1)過去に一度掘られた穴は、色や混じりものなど周りとは異なる土で埋まります。その微妙な土の違いに注意して、遺構を見つけます。
地面をきれいに削ると…
ほら、色の違いがわかりますか?

(2)見つけた遺構は、土の違いに注意して移植ごてでていねいに掘っていきます。
いきなり全体を掘ってしまうのではなく、あぜを残して掘り進めます。これは土の埋まり具合を観察するためです。
どんな埋まり方をしているかで、その遺構が何かわかることがあるので、注意深く観察します。

(3)遺物が出てきたら、いったん残しておき、後で位置を記録してから取り上げます。
調査を終了した遺跡のほとんどはなくなってしまい、もう二度と見ることはできません。
そのため、文字、図(実測図)、写真などで詳細な記録を残します。

(4)実測図は、単なる絵ではなく、地球上のどこにどのようなものがあったか、復元できるようにいろいろな道具を使って計測します。

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過去の発掘調査

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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