板橋Ⅱ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2018年7月17日現在

DATA

遺跡名 板橋Ⅱ(いたばし2)遺跡
所在地 岩手県九戸郡洋野町種市第21地割内
事務所 080-8212-5048
調査期間 平成30年5月1日~8月31日(予定)
時代 縄文時代
検出遺構 縄文時代 竪穴住居、落とし穴、土坑
出土遺物 縄文時代 土器、石器、土偶、鐸型土製品、コハク

itabasi 

 前回の土器が出土した竪穴住居の全景です。中央には石で囲った炉が作られていました。
 この周辺には、写真奥に見えている別の竪穴住居など複数の遺構がまとまっていることから、板橋Ⅱ遺跡は縄文時代後期前半の集落跡だったことがわかりました。
 今後は調査範囲を拡げて、遺跡全体の様子を確認していきます。
(平成30年7月13日現在)
itabasini

 竪穴住居の床面から出土した土器です。
土器の時期は縄文時代の後期初頭から前葉と考えられます。さらに調査を続けて、遺物や柱跡などを探していきます。
(平成30年6月22日現在)

itabasi0601

 前回の写真でお見せした、黒く見えているところを掘り下げたところ、やはり縄文時代の落とし穴が見つかりました。
写真に写っている手前の落とし穴の規模は長さ約3.5m深さ約1mで、溝状に掘りこまれています。
この落とし穴を用いて動物の狩猟を行っていたと考えられます。
(平成30年6月1日現在)

itabasini0518

現在、遺構を探す作業を行っています。
手前に見える細長く黒く見える部分は落とし穴と考えられます。
落とし穴は、現段階で8基見つかっています。
さらに遺構がないか引き続き作業を続けていきます。
(平成30年5月18日現在)

itabasi

5月1日より調査を開始しました。
現在は人力でトレンチ調査を行っています。
トレンチから縄文土器が数片出土しました。
今後定期的に更新します。
(平成30年5月1日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

岩手県文化振興事業団 岩手県立博物館 岩手県民会館 岩手県立美術館

このページの先頭へ