板橋Ⅱ遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2019年6月20日現在

DATA

遺跡名 板橋Ⅱ(いたばし2)遺跡
所在地 岩手県九戸郡洋野町種市第21地割字板橋地内
事務所 080-8212-5048
調査期間 平成31年4月8日~5月31日(予定)
時代 縄文
検出遺構 縄文時代 竪穴住居、土坑、落とし穴
出土遺物 縄文時代 土器、剥片石器、礫石器、土偶
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 5月30日(木)をもって、今年度の調査が終わりました。写真は、遺跡を東側の上空から写した時のものです。昨年度の調査で見つかった縄文時代後期はじめ頃の集落と狩猟場の続きを確認しています。縄文時代後期が主体の遺跡ですが、更に古い地層からは、縄文時代草創期(10000年程前)の土器片が数点見つかりました。洋野町では初めての発見例です。
(令和元年6月14日現在)

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 調査区の南側にある沢跡の周辺からは細長い溝のような形をした落とし穴がまとまって見つかりました。昨年度の調査と合わせると40基以上が見つかっていることから狩りに適した場所であったと考えられます。
(令和元年5月17日現在)

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 斜面のすそから縄文時代の竪穴住居が見つかりました。どのような埋まり方をしたのか堆積状況を観察しながら土を掘り下げ、全体像を明らかにしていきます。 
(平成31年4月26日現在)

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 4月8日から調査を開始しました。縄文時代後期の住居跡などが見つかった昨年度調査区の西側を主に調査します。新たに住居跡が見つかる可能性の高い場所です。現在は、遺構の分布を確かめる試掘作業を行っています。   
(平成31年4月12日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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