平成26年度調査

県央県北県南沿岸

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北ノ越遺跡

東日本大震災関連発掘調査

いわて調査情報/2014年7月17日現在

DATA

※この遺跡の調査は終了いたしました。

遺跡名 北ノ越(きたのこし)遺跡
所在地 岩手県久慈市宇部町第3地割地内
事務所 080-2819-7363
調査期間 平成26年5月9日~7月31日(予定)
時代 縄文時代、平安時代、中世
検出遺構 掘立柱建物跡、竪穴建物、カマド状遺構、墓壙、陥し穴
出土遺物 中世古銭、土師器、石鏃、尖頭器
325-4

調査区北側に、柱穴がたくさん見つかりました。掘立柱建物跡が2棟ありそうです。中世に流通した古銭も柱穴から出土しています。
(平成26年7月15日現在)

325-3

斜面部で発見された、竪穴建物跡の調査をしているところです。写真の右側の方は床面や壁がなくなっていますが、左側の方では残りが良い状況が確認できました。
(平成26年6月10日現在)

325-2

発掘調査を、開始しました。遺構の有無を確認するために、表土を剥いでいます。
(平成26年5月14日現在)

※このホームページは公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センターが、調査した遺跡の情報を提供しています。 掲載されている情報の無断転載はできません。

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